春の和菓子 ~草餅&草団子~
2014年 04月 01日
こんにちは。
春たけなわ、ポカポカ陽気で桜も見頃ですね。
新年度の第一回目のレシピは、
春らしい和菓子です。
草餅(手前)と草団子(奥)
春、摘みたてのよもぎで作る和菓子の香りは格別です。
餡が準備してあれば比較的簡単に作ることができます。
今回、草餅は茶巾絞りにして、
手作りらしい温かみがある仕上がりにしました。
また、柔らかめの餡をまぶした草団子もいいですね。
《材料》10個分(草餅でも草団子でも)
上新粉 150g
熱湯 120cc
白玉粉 50g
水 60cc
よもぎ(茹でて刻んだもの) 60g
※製菓用乾燥よもぎ粉の場合 20g
砂糖 小さじ2
餡(写真はこしあん) 250g
《準備》
餡を10等分にする。草餅の場合は丸めておく。
《作り方》
①白玉粉をボウルに入れ、分量の水を少しずつ入れて、よく溶く。
上新粉を耐熱ガラスボウルに入れ、熱湯を加えしゃもじで混ぜる。
②①の白玉粉を上新粉のボウルに加えてよく混ぜ合わせる。
③耳たぶぐらいの硬さになったら、ボウルをラップで覆い、
電子レンジで加熱する。目安 500w:7分 600w:6分30秒
④③が熱いうちにすりこぎの先に水をつけながらよく搗く。
⑤粗熱が取れてだんだんひとつにまとまったら、
手水を使いながら捏ね、よもぎと砂糖を加え、
均一になるように練り込む。
⑥棒状にまとめてから、10等分に切り分ける。掌にとって丸く伸ばし
餡をのせ、手の中で回しながら、口をすぼめるように包み込む。
⑦固く絞ったぬれ布巾包み、ギュッとひねって形を整えて完成。
※団子の場合、10等分に切り分けてから、3等分に更に分け、
手で丸め串に刺し、餡をまぶし付けて完成。
☆ポイント☆
●よもぎは塩よりも重曹を加えた熱湯で茹でると色よく仕上がります。
まとめて茹でたものを絞って冷凍しておくと、何回かに分けて楽しむことができます。
●上新粉だけでもできますが、白玉粉を加えると翌日になっても固くならず、
おいしくいただけます。
●手水に砂糖を少し加えると、捏ねたり、丸めたりした後も水っぽい餅になりにくいです。
春の味と香りをぜひ楽しんでみてくださいね。
栄養士 玉置 祥子
春たけなわ、ポカポカ陽気で桜も見頃ですね。
新年度の第一回目のレシピは、
春らしい和菓子です。
草餅(手前)と草団子(奥)
春、摘みたてのよもぎで作る和菓子の香りは格別です。
餡が準備してあれば比較的簡単に作ることができます。
今回、草餅は茶巾絞りにして、
手作りらしい温かみがある仕上がりにしました。
また、柔らかめの餡をまぶした草団子もいいですね。
《材料》10個分(草餅でも草団子でも)
上新粉 150g
熱湯 120cc
白玉粉 50g
水 60cc
よもぎ(茹でて刻んだもの) 60g
※製菓用乾燥よもぎ粉の場合 20g
砂糖 小さじ2
餡(写真はこしあん) 250g
《準備》
餡を10等分にする。草餅の場合は丸めておく。
《作り方》
①白玉粉をボウルに入れ、分量の水を少しずつ入れて、よく溶く。
上新粉を耐熱ガラスボウルに入れ、熱湯を加えしゃもじで混ぜる。
②①の白玉粉を上新粉のボウルに加えてよく混ぜ合わせる。
③耳たぶぐらいの硬さになったら、ボウルをラップで覆い、
電子レンジで加熱する。目安 500w:7分 600w:6分30秒
④③が熱いうちにすりこぎの先に水をつけながらよく搗く。
⑤粗熱が取れてだんだんひとつにまとまったら、
手水を使いながら捏ね、よもぎと砂糖を加え、
均一になるように練り込む。
⑥棒状にまとめてから、10等分に切り分ける。掌にとって丸く伸ばし
餡をのせ、手の中で回しながら、口をすぼめるように包み込む。
⑦固く絞ったぬれ布巾包み、ギュッとひねって形を整えて完成。
※団子の場合、10等分に切り分けてから、3等分に更に分け、
手で丸め串に刺し、餡をまぶし付けて完成。
☆ポイント☆
●よもぎは塩よりも重曹を加えた熱湯で茹でると色よく仕上がります。
まとめて茹でたものを絞って冷凍しておくと、何回かに分けて楽しむことができます。
●上新粉だけでもできますが、白玉粉を加えると翌日になっても固くならず、
おいしくいただけます。
●手水に砂糖を少し加えると、捏ねたり、丸めたりした後も水っぽい餅になりにくいです。
春の味と香りをぜひ楽しんでみてくださいね。
栄養士 玉置 祥子
by nsc-n2
| 2014-04-01 09:25
| レシピ