タブレ taboulé
2010年 09月 03日
フランスのお惣菜屋さんには必ずといってよいほど並んでいるサラダ。もともとはレバノン料理のタッブーレからきているクスクス(デュラム小麦粉を使った粟粒状のパスタ)を使ったサラダです。フランスではクスクスと言うとお肉など一緒にした料理の事を言い、サラダに使う場合はセモール(semoule)と言うそうです。ミントがたくさん入ったドレッシングがよく使われますが、ゴマ油で醤油味のドレッシングに季節の野菜 秋なす、しいたけを使って日本人好みにしてみました。
クスクス(セモール) 50g
なす 1本
生椎茸 3枚
きゅうり 1本
プチトマト 5個
玉ねぎ 1/2個
ドレッシング
ゴマ油 大匙1
酢 大匙1
醤油 小匙2
1.クスクスは熱湯につけておく。
2.ドレッシングの材料は合わせておく。
3.玉ねぎは微塵きりにし水でさらす。
4.プチトマトは4等分に切る。
5.なす、椎茸、きゅうりは3mm角に切る。
6.なす、椎茸はサラダ油でさっと炒め、ドレッシングに漬けておく。
7.1、3、4、6を和える。
<エネルギー 1人分 約114kcal 塩分0.7g>
栄養士 柴田 充代
栄養士を育てる、名古屋栄養専門学校
by nsc-n2
| 2010-09-03 14:35
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